こんにちは。totです。
株式会社アクティブソナー 第4期決算公告
代表取締役:青木 康治
※ネット上では、青木康時となっている。
当期純利益:▲2億5,479万円
利益剰余金:▲6億4,347万円
アクティブソナーの事業領域について
アクティブソナーは、ブランドアパレルCtoBtoCコマースを展開。ラグジュアリーブランドの新品・中古通販サイト「RECLO」(リクロ)を運営する。
社長の青木氏は吉本興業所属のプロミュージシャンを経て、2008年9月から約半年間、株式会社ウォーターダイレクト、2010年からはファインスプリングス株式会社で代表取締役。その後、営業支援の会社を立ち上げ行い、2012年にアクティブソナーを創業した。アクティブソナーで3社目の起業となる。
2015年という早い段階からBUYMAやSHOP listと提携し共同リユース事業をスタートしたり、ハイブランド品の返品保証も実施。中国向けにRECLOの中国ECサイトをオープンしたり、三越伊勢丹グループと業務資本提携を行うなど、積極的に事業展開を行っている。
同社が手がけるのは、リユース事業であるが、いわゆる「メルカリ」「ラクマ」「フリル」「ヤフオク!」といったフリマアプリとの大きな違いは信用力だと言えよう。
RECLOで取り扱うのは、ブランド商品のため、それが本物かどうかというところが、会社の信用度として一番重要な部分となる。その部分をアクティブソナーがプロの鑑定士を入れ、本物のみを流通させることで信用を勝ち得ている。
また、フリマサービスで購入したハイブランド品の無料鑑定するキャンペーンを期間限定で行っており、フリマサービスとの違いを明確にさせている。