こんにちは。totです。
大江戸温泉物語株式会社 第3期決算公告
代表取締役:森田 満昌
当期純利益:88億3,400万
利益剰余金:▲38億3,000万
※売上高:418億3,400万(2017年2月期 連結)
大江戸温泉物語の事業領域について
大江戸温泉と聞くと、東京お台場にある温泉施設を思い浮かべる人が大半だと思われるが実はお台場の大江戸温泉は、大江戸温泉物語株式会社の保有する施設のひとつでしかない。
大江戸温泉は当初、お台場の土地を東京都から定期借地10年で借りていたため、江戸幕府の開府から400年の2003年(1603年江戸幕府開府)から2013年までの営業予定だった。しかし、契約延長が決まり2015年までとなり、その後再度契約延長が決まり、現在は2021年までの契約延長が決まっている。
現時点においては2021年以降、大江戸温泉がどのようになるかは未定である。
2007年からは旧ウェルサンピア会津(厚生年金健康福祉センター)、現大江戸温泉 会津を皮切りに経営破綻した旅館やホテルの再生、公共宿の買収などを積極的に行っており、伊東ホテルニュー岡部(静岡県伊東市)、ホテルニュー塩原(栃木県那須塩原市)、鬼怒川観光ホテル(栃木県日光市)と言った10年ほど前までテレビCMでも有名だったホテルも傘下におさめている。
2015年には、投資ファンドであるベインキャピタルが親会社の大江戸温泉物語ホールディングスの全株式をおよそ500億で買収した。
現在では、ホテルや旅館以外にもテーマパークなども運営している。
- ホテル・旅館 26ヵ所
- 温泉テーマパーク 4ヵ所
- 日帰り温浴施設 1ヵ所
- アミューズメントパーク 1ヵ所